この事例の依頼主
40代 男性
相談前の状況
15年程前から借金があり、総額600万円ほどを5社から借入していた。毎月の支払額が15万円を超えるようになり、とても払える金額ではないので自己破産の相談に来られた。
解決への流れ
債権者に通知書を出し、支払請求をストップしてもらった上で取引履歴を検討したところ、金利が18%を超える部分があり、過払金はなかったが、借金額が大きく減ることになった。そのため依頼者の希望で自己破産ではなく、任意整理に切り替え、しかも有利な返済額、方法で分割の返済をすることで和解した。
長い間借金をしていると残元金が大きく減ることもあります。平成19年以前から借入をしている方は特に借金が減らないか調べなおして借金返済の方法を検討した方がいいでしょう。