この事例の依頼主
30代 女性
相談前の状況
むち打ちで手や首に神経症状が出ていたものの、妊娠中であったため思うように通院できず、被害者請求では後遺障害非該当でした。
解決への流れ
その後、不服申立てで、通院日数が多くないのは妊娠中であったためであることや、妊娠発覚前には神経症状の治療を受けていたことを主張し、後遺障害14級9号と認定されました。
30代 女性
むち打ちで手や首に神経症状が出ていたものの、妊娠中であったため思うように通院できず、被害者請求では後遺障害非該当でした。
その後、不服申立てで、通院日数が多くないのは妊娠中であったためであることや、妊娠発覚前には神経症状の治療を受けていたことを主張し、後遺障害14級9号と認定されました。
出産後、直ちに首のMRIを撮り、不服申立において、手や首の神経症状が医学的に説明できることを主張しました。通常、むち打ちの事案ではDr.の方から積極的にMRIを撮影した方が良いと勧めてはくれません。しかしながら、むち打ちの小さな事件でもMRIをとることを勧めることで、結果として後遺障害14級9号が認められ、被害者はとても喜んで下さりました。この事件は私としてもとても達成感のある事件でした。