犯罪・刑事事件の解決事例
#後遺障害等級認定 . #慰謝料・損害賠償 . #人身事故

妊娠中の交通事故

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田奧 明生 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人たおく法律事務所
所在地広島県 呉市

この事例の依頼主

30代 女性

相談前の状況

むち打ちで手や首に神経症状が出ていたものの、妊娠中であったため思うように通院できず、被害者請求では後遺障害非該当でした。

解決への流れ

その後、不服申立てで、通院日数が多くないのは妊娠中であったためであることや、妊娠発覚前には神経症状の治療を受けていたことを主張し、後遺障害14級9号と認定されました。

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田奧 明生 弁護士からのコメント

出産後、直ちに首のMRIを撮り、不服申立において、手や首の神経症状が医学的に説明できることを主張しました。通常、むち打ちの事案ではDr.の方から積極的にMRIを撮影した方が良いと勧めてはくれません。しかしながら、むち打ちの小さな事件でもMRIをとることを勧めることで、結果として後遺障害14級9号が認められ、被害者はとても喜んで下さりました。この事件は私としてもとても達成感のある事件でした。