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裁判所HPの判決データに誤植、新たに1カ所 「法クラ」のアカウントが発見
裁判所ウェブサイトに掲載されている判決のPDFデータの1つに、実際の判決とは異なる誤植があったことがわかった。弁護士ドットコムニュースの取材に最高裁が認めた。間違いは1月20日に修正された。なお、最高裁による紙の判決集には間違いがなかった。
「刑事弁護のレジェンド」たちが強力サポート 冤罪防止で新たな取り組みはじまる
冤罪の可能性がある事件を担当する弁護人に対して、著名な刑事弁護人による後方支援などをおこなう「先端的弁護による冤罪防止プロジェクト」が9月1日からスタートした。
法曹界を変えたマジックワード「2割司法」 名付け親に問う 今、司法は身近になったのか
法律問題を抱えた時に弁護士に相談できるのは、全国民の2割程度しかいないーー。司法制度改革がおこなわれた約20年前にしきりに使われた「2割司法」という言葉。中坊公平元日弁連会長が多用したことでも知られるこの言葉を生み出したのは一人の新聞記者だった。
「相続土地国庫帰属」、負担金は20万円が基本 政令案のパブコメ募集中…9月4日まで
相続・遺贈によって取得した不要な土地について、一定の負担金と引き換えに国が引き取る相続土地国庫帰属制度が2023年4月27日に始まる。
“勤め人合格”にこだわり続け、45歳で弁護士に 「落ちまくったからこそ見える世界がある」
弁護士になるための関門・司法試験には2つのルートがある。近年、受験者が増え続けているのが、最低2年通う法科大学院(ロースクール)を経ずに最短合格を狙う「予備試験」だ。
弁護士の懲戒処分、2022年は「102件」 一人で百件超の懲戒請求も4例
日弁連は3月8日、各弁護士会がくだした2022年の懲戒処分は合計102件だったと発表した。前年から2件減った。
日弁連会長に渕上玲子弁護士が正式決定 投票率は過去最低の33.23%
日本弁護士連合会は2月20日、次期会長選挙の結果を確定し、渕上玲子弁護士(東京弁護士会・35期)が就任すると発表した。任期は2024年4月1日から2026年3月31日まで。
「今しかできないことを今やる」 来日10年で弁護士に…香港生まれ英国人、タム・ピーターの「司法試験突破」ストーリー
多様な背景を持つ法曹を送り出すべく創設されたロースクール(法科大学院)。開校20年が経ち苦戦している状況は否めないが、一方で「ロースクールがなければ弁護士になっていなかった」という人材を呼び込んだ"実績"が存在することもたしかだ。
岡口判事の弾劾裁判、判決が4月3日に延期 任期満了ギリギリのタイミング
裁判官をやめさせるかどうかを判断する弾劾裁判にかけられている仙台高裁の岡口基一判事(職務停止中)への判決言い渡しの期日が、予定より1週間遅れの4月3日になった。3月11日、裁判官弾劾裁判所が発表した。
複雑化する司法試験、2023年は在学中受験が3分の1占める “ロースクール離れ”は防げるのか
裁判官、検察官、弁護士(法曹三者)になるための“登竜門”とされる司法試験の合格発表が2023年11月8日にあり、合格者数は1781人、合格率は45.34%だった。