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文書偽造の弁護士に懲役3年6月求刑 弁護側は「場当たり的な犯行」と猶予求める 横浜地裁

事務所の後輩からパワハラ被害を訴えられた裁判で虚偽の証拠を提出したとして、有印私文書偽造・同行使などの罪に問われた弁護士・古澤眞尋被告人=神奈川県弁護士会からの退会命令により資格喪失中=の論告求刑公判が8月7日、横浜地裁であり、結審した。判決公判は9月15日。
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企業内弁護士「約3000人」、21年連続増 年収も増加傾向

日本組織内弁護士協会(JILA)はこのほど、企業内弁護士(インハウスローヤー)の人数などの統計データを公表した。
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【詳報】警察への不満アンケート「抗議のコツ」編 警察官の法律知識「不十分」、弁護士の7割が回答

弁護士ドットコムは、会員の弁護士に「警察の対応への不満」についてのアンケート(実施期間:2022年12月21日〜2023年1月9日)を実施し、105人から回答が寄せられた。結果を4回に分けて詳報する。
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弁護士500人、推しのビジネス書・小説・マンガを聞いた

弁護士ドットコムでは、2023年4月に会員弁護士500人に対して、書籍についてのアンケートを実施。法律書以外に普段、どのくらい本を読むかをたずねた。
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岡口判事の弾劾裁判、判決が4月3日に延期  任期満了ギリギリのタイミング

裁判官をやめさせるかどうかを判断する弾劾裁判にかけられている仙台高裁の岡口基一判事(職務停止中)への判決言い渡しの期日が、予定より1週間遅れの4月3日になった。3月11日、裁判官弾劾裁判所が発表した。
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司法修習生の貸与制は「政策失敗の押し付け」、谷間世代が返済期日延長と是正策要望

司法修習生に対して一律月額13万5000円を支給する「給費制」が復活する以前の、「貸与制」だった「谷間世代」の第1回貸与金返済期日が7月25日に迫っていることを受けて、貸与制の新65期(2011年度に司法修習生採用)の弁護士らが7月4日、東京・霞が関の司法記者クラブで、返済期日の5年間延長と是正策を求める会見を開いた。71期から給費制が復活したことを踏まえて、「政策の失敗を押し付けられた感が拭えない」「感情的には社会貢献をしにくい」という率直な意見が聞かれた。
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「金払ってるんだから24時間対応しろ」カスハラ被害、弁護士の4割が経験 刑事事件になることも

法律の専門家である弁護士には、接客業という側面もある。弁護士ドットコムが会員弁護士に、相談者や依頼者からの「カスタマーハラスメント(カスハラ)」被害の経験をたずねるアンケート(2023年3月実施)をしたところ、100人が回答し、約4割が「ある」と答えた。
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法テラス改革「償還制から給付制に」、日弁連会長が意気込み 新制度は前倒しの可能性も

法律扶助について考える日弁連主催のシンポジウム「真のリーガル・エイドを実現するために 司法のセーフティネットをもっと使いやすく!」が2月16日に開催された。
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AIの弁護士業務への影響「活用は止まらない」「人にしかできない業務が重要に」<アンケート>

ChatGPTなど、チャット型AIの注目度が飛躍的に高まる中、弁護士の業務にはどんな影響が出るのでしょうか。弁護士ドットコムは弁護士業務にAIが導入されることについて、会員の弁護士にアンケートを実施しました。
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法廷録音めぐり拘束された弁護人に再び退廷命令 厳戒の大阪地裁、2度目の制裁裁判はなし

法廷録音をめぐって受けた退廷命令に従わなかったことが法廷の秩序を乱したとして、弁護人が制裁裁判で過料3万円を言い渡されたストーカー規制法違反事件の第3回公判が6月22日、大阪地裁であった。前回5月30日には、被告人女性の要望を受けて録音しようとした中道一政弁護士が手錠をかけられ退廷させられる事態となった。