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お金と時間費やし法律家へ、コストに見合うか? 弁護士500人が考えた法曹養成(2)

多様な背景を持つ法曹が必要だとして、司法試験制度が変わって15年超。当初74校あったロースクールは半減する一方、ローを経由しない予備試験が人気になるなど、当初の目的が揺らいでいます。
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「恩人の死」きっかけに塾講師から転身…"令和初の保険会社"つくった弁護士の実感「資格がビジネスで武器になる」

学習塾を経営する会社に就職して社会人を経験したあとに法科大学院(ロースクール)に進学した多田猛弁護士は、"令和初の保険会社"を立ち上げた起業家の顔も持っている。
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日弁連会長選、2人が立候補 初の女性候補も

日弁連(会長:小林元治弁護士)は1月17日、記者会見を開き、2024、2025年度における会長選挙(2月9日投開票)の概要を説明した。2人が立候補を届け出ている。
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提訴や上訴の手数料引き下げを 日弁連が提言

日弁連は2月2日、提訴等の手数料を引き下げるべきとする提言を発表した。2月1日付で内閣総理大臣などに提出した。
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予備試験、論文に487人が合格 1月下旬の口述へ

法務省は12月21日、予備試験の論文試験の合格者数を487人(前年比6人増)と発表した。
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「裁判所の不正確な調書」弁護士の8割が経験「爆弾投げる」が「バナナ投げる」になったことも

弁護士ドットコムが会員弁護士を対象に、裁判所が作成する調書に不正確な点があると感じた経験があるかを聞いたところ、120人が回答し、8割以上が「ある」と回答した。
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「法務だけじゃない」弁護士を大量採用するヤフー、インハウス数6年連続1位のねらい

年々増えて約3000人いる日本の企業内弁護士(インハウスローヤー)。採用数のトップをひた走っているのはIT大手のヤフーだ。
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司法試験予備試験に479人が合格 史上最年少16歳も

法務省は2月1日、司法試験予備試験の最終合格者が前年比7人増の479人だったと発表した。史上最年少の16歳合格者も生まれた(2023年12月31日現在)。
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日弁連会長に渕上玲子弁護士が正式決定 投票率は過去最低の33.23%

日本弁護士連合会は2月20日、次期会長選挙の結果を確定し、渕上玲子弁護士(東京弁護士会・35期)が就任すると発表した。任期は2024年4月1日から2026年3月31日まで。
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ITコンサルから転身、32歳入学で司法試験1位合格 ロースクール1期生・伊藤弁護士が語る「キャリアの多様性」

2004年に開校したロースクール(法科大学院)は今年度で開校20年目となる。最大74校あった数は半減した一方、抜け道だったはずの「予備試験」受験者数が増え続けるという逆転現象が起きている。合格率も予備試験組が圧倒的に高く、ロースクールの存在価値を疑問視する声もあるが、開校当初に学んだ弁護士は、現状をどう見ているのか。